ヘアアイロンの温度はどのくらいに設定すればいい?

ヘアアイロンの適正温度は、スタイリング用途・髪質によって変わってくるので一概には言えませんが、おおよその目安について紹介したいと思います。

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目次
  • ヘアアイロンの温度出力 (性能)
  • ヘアアイロンの適正温度
  • 髪へのダメージは大丈夫?
  • 熱伝導性の話
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ヘアアイロンの温度出力 (性能)

ヘアアイロンは、高温のプレートで髪を温めながらスタイリング(矯正)します。そのため、ある程度高温で出力できなければ髪へのスタイリング効果は見込めません。アイロンプレートの温度性能は各製品によって異なりますが、おおよそ100℃~230℃の範囲内の製品が多いです。

一応、温度の設定幅が広い製品の方が買い求めやすい心理はありますが、最大180℃~200℃程度出る製品であれば全く問題なく使用できると思います。 (200℃以上は高温)

ヘアアイロン

ヘアアイロンの適正温度

ヘアアイロンの適正温度は、ストレートヘアにしたいのか、カールを付けたいのかなど、スタイリング用途によって変わってきます。

また髪質の固い人、柔らかい人、線の太い人、線の細い人など、使う人の髪質によっても適正温度は変化します。一概に「この温度が適正です」と答えるのは難しいですが、ここではおおよその温度目安について紹介したいと思います。

髪質

ストレートアイロンの場合

自分の髪質が分からない初心者は、まずは170℃以下に抑えて使用しましょう。毛束を5㎝ほどアイロン板に挟み、髪の根元から毛先に向かって3~5秒ほど掛けてゆっくりと下にヘアアイロンを移動させます。これを髪全体に行い、綺麗なストレートヘアが完成すれば、その温度があなたにとっての適温となります。髪質が固かったり、くせが強くてストレートにならない場合には、温度を170℃以上に上げて試してみてください。(※ただし200℃以上は注意)

ストレートアイロン(検索)
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カールアイロンの場合

綺麗なカールを作る場合、ストレートアイロンよりも一か所に当て続けるアイロン時間が長くなります(大体7~10秒ほど)。その関係上、一般にカールアイロンの適正温度はストレートアイロンよりも低めに設定するのが望ましいとされます。(150~160℃くらいが適温とされる)

カールアイロン(検索)
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ストレートブラシアイロンの場合

ストレートブラシアイロンは、一度に多くの毛量をスタイリングできるため、素早くナチュラルにストレートヘアを仕上げるのに適したアイテムです。ブラシで覆われているので手が直接アイロン部分に触れる心配がなく、火傷しにくいのも特徴です。また温度調節の幅が広い製品が多く、中には10段階位以上の細かな温度設定が可能なモデルもあります。くせの強い髪質では170℃以上、それ以外では170℃以下に抑えて使用してみましょう。(多段階設定のものは、自分の髪質に応じて細かく調節できます)

ストレートブラシアイロン(検索)
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ロールブラシアイロンの場合

ロールブラシアイロンは、自然なカールやストレートを作るのに適したアイテムです。温度設定は2段階調節(Hi-Low)のものが多く、製品によって設定できる温度に差があるのが特徴です。ブラシアイロンもストレートアイロンやカールアイロンと同様、髪にアイロンを掛けている時間の長さによって適正温度が変わってきます。はじめはLowモード(160℃以下の製品が多い)で使ってみて、あまりスタイリングが決まらないようならHiモード(180℃以上の製品が多い)を使ってみる、という感じで調節してみるのが良いと思います。

ロールブラシアイロン(検索)
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髪質や髪の状態に合わせて

  • くせの強い髪を矯正したい場合には、温度を高めに設定します。
  • 髪のキューティクルが傷んでいる場合には、温度を低めに設定するか、使用そのものを控えます。 (髪を3~4日休ませてから使用する)

髪へのダメージは大丈夫?

ヘアカラーの正しい使い方、適正温度、髪が傷まないような配慮など。

200℃以上は高温なので注意

近年では、家庭用ヘアアイロンでも200℃を超える高温ヘアアイロンが登場していますが、200℃以上は髪にとっても高温なのでキューティクルの傷みに注意しましょう。縮毛(いわゆる天然パーマ)に悩んでいる人以外は、200℃以下の製品で十分だと思います。高温すぎると火傷の心配もありますし、高ければ良いというものでもないので。

同じ場所へ当て続けるのはNG (10秒以内が望ましい)

同じ場所へ当て続けるのは髪を傷めてしまう原因になります。カールを付けたい場合には、温度を160℃程度に落として使用しましょう。(10秒以内に抑えたい)

髪が傷んでいる状態での使用は避けた方がいい (ヘアカラー直後など)

ヘアカラー直後は髪のキューティクルが傷んでいるので、髪を休ませてから使用するようにしましょう。(3~4日程度)

熱伝導性の話

最後にアイロンプレート部分の熱伝導に関するお話を。

材料工学の話なので少し眠くなってしまうかもしれませんが、金属には熱を通しやすい素材というものがあります。(チタニウム・セラミックなど)

一般にヘアアイロンには熱伝導性の高い素材が用いられます。素早くプレート全体に熱が伝わるために立ち上がり時間が短く、またムラなく全体に均一に熱が伝わる効果を見込めるからです。

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管理人

めんどくさがり屋な性格の管理人。コタツでぬくぬくするのが好きです。

美容のことを勉強していますが、底が深すぎて浅瀬にしか到達できない。特にスキンケアの世界は非常に奥が深い。

生活家電レビューとかもやってます。

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