ハイブリッド式加湿器の特徴や、選び方について

設定した室内湿度に近づくまでは加湿能力の高い温風気化式で運転し、設定した室内湿度に達したら気化式に切り替わって湿度維持を行います。

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目次
  • ハイブリッド式加湿器とは
  • ハイブリッド式加湿器の長所メリット
  • ハイブリッド式加湿器の短所デメリット
  • ハイブリッド式加湿器 まとめ
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ハイブリッド式加湿器とは

ハイブリッド式は一般に、常温風を用いる気化式に温風機能を追加した「気化式温風気化式」の加湿器を指します。(そうではないタイプもあります)

用語のおさらい
  • 気化式加湿器は水を含んだ加湿フィルタにファンで常温風を送風し、湿った空気を空気中に放出する方式です。電気代が掛からない分、加湿がゆっくりと進みます。
  • 温風気化式では、加湿フィルタに送る風をヒーターで加熱し、温風にしてから加湿フィルタに送風します。常温風を用いる気化式よりも素早く強力に室内を加湿することが可能になります。
  • ハイブリッド式では、加湿の立ち上がり部分を温風気化式で運転し、目標の室内湿度に到達したら気化式に切り替えて湿度維持を行います。

ハイブリッド式加湿器は、電気代コストの面ではスチーム式よりも優れ、加湿スピードの面では気化式よりも優れている特徴があります。加熱した温風が吹出口から直接出てくるわけではないので、蒸気による火傷(やけど)の心配もありません。

ハイブリッド式と銘打っている加湿器の中には、「スチーム式+超音波式」のような製品もありますが、個人的にはそういったタイプはハイブリッド式というよりも多機能式のイメージがあります。

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ハイブリッド式加湿器の長所メリット

良い点 ハイブリッド式加湿器の長所、メリットについて。スチーム式の長所、気化式の長所を取り入れたようなタイプです。

温風気化式で強力に加湿し、気化式で静音と低電力を実現

  • 自動モードでは、センサーで室内の湿度や温度を感知し、気化式と温風気化式とを自動切替運転します。
  • 設定した室内湿度に近づくまでは加湿能力の高い温風気化式で運転し、設定した室内湿度に達したら気化式に切り替わって湿度維持を行います。
  • これらは手動で運転モードを切替ることもできます。
  • 就寝時は静音モードの気化式運転をすることで、運転音を気にすることなく眠ることができます。

消費電力を効率よく抑えることができる

  • スチーム式は強力な加湿能力が魅力ですが、消費電力が大きいのがデメリットです。ハイブリッド式では、目標の室内湿度に達したら気化式に切り替わって湿度維持を行い、電力消費を抑えてくれます。

加熱温風で除菌

  • 運転時にヒーターによる加熱処理が加わっている分、超音波式や気化式よりも装置内部の除菌性能は高いといえます。

火傷(やけど)の心配がない

  • 「気化式+温風気化式」では、ヒーターで温められた風は、水を含んだ加湿フィルタに当たることで温度が下がり、吹出口から出るときには冷やされて放出されます。そのため、火傷の心配がないのが特徴です。(※各製品によって仕組みが異なる場合があります)

ハイブリッド式加湿器の短所デメリット

悪い点 ハイブリッド式加湿器の短所、デメリットについて。

自動切替センサーなど、内部仕様が若干複雑になる

  • ハイブリッド式は「気化式+温風気化式」であるため、気化式よりも内部仕様が若干複雑になります。室内の湿度や温度をセンサー感知し、自動運転切替を行っています。
  • 電子部品・精密機器が増えるということは、その分不具合が発生する頻度が高まります。(※品質に問題があるという意味ではありません)

本体価格が高め

  • 気化式よりも内部仕様が複雑で、電子部品・精密機器も多いため、ハイブリッド式は本体価格が高めです。おおよそ10,000~20,000円くらい。
  • ただし、スチーム式よりも消費電力が小さいため、電力コストは抑えられます。

ハイブリッド式加湿器 まとめ

長所
  • 温風気化式で強力に加湿し、気化式で静音と低電力を実現
  • 消費電力を効率よく抑えることができる
  • 加熱温風で除菌
  • 火傷(やけど)の心配がない
短所
  • 自動切替センサーなど、内部仕様が若干複雑になる
  • 本体価格が高め

ハイブリッド式加湿器は、気化式の加湿スピードを補い、スチーム式よりも消費電力を抑えられるメリットがあります。また、吹出口が熱くならないため火傷(やけど)の心配がなく、小さなお子様や室内ペットを飼っているご家庭などは安心して使用することができます。ただし、これは「気化式+温風気化式」の一般的なハイブリッド式加湿器の特性なので、内部仕様が異なるタイプには当てはまらない場合があります。

本体価格が高めですが、性能の良い製品は部品コストがどうしても高くなってしまうので仕方がない部分でもあります。

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めんどくさがり屋な性格の管理人。コタツでぬくぬくするのが好きです。

美容のことを勉強していますが、底が深すぎて浅瀬にしか到達できない。特にスキンケアの世界は非常に奥が深い。

生活家電レビューとかもやってます。

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