肌のツッパリ、ごわつきってどんな意味? よくある擬音表現まとめ

「ツッパリ」であったり「ごわごわ」といったように、肌トラブルに関する擬音表現をよく見かけます。これらにはどんな意味が含まれているのでしょうか。

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肌トラブルと擬音表現

基礎化粧品の製品説明や自身の肌トラブルについて調べていると、「ツッパリ」であったり「ごわごわ」といったように、肌トラブルに関する擬音表現をよく見かけます。これって何となくニュアンスは伝わるんですが、実際の所どんな意味が含まれているのかちょっと疑問に思いました。

そこで、よく使われる肌トラブルと擬音表現についてまとめてみました。

肌トラブル

肌にツッパリを感じる

クレンジング剤や洗顔料を使用後、肌にツッパリを感じてしまう場合などは、保湿に必要な皮脂まで過剰に洗い流してしまっている可能性があります。肌は皮脂膜バリアによって細菌や化学物質から皮膚を守り、また皮膚から水分が蒸発してしまうのを防いで肌に潤いや保湿を与えてくれています。洗浄力や刺激の強いクレンジング剤や洗顔料を使用している場合、これら肌の潤いや保湿に重要な皮脂まで洗い落としてしまい、乾燥肌やそれによって引き起こされる乾燥性敏感肌といった肌トラブルに見舞われてしまう恐れがあります。

ツッパリ
肌に潤いや保湿力、弾力性などが損なわれている状態。滑らかさを生む皮脂膜も減っているため、触ったときに摩擦が生じて肌がツッパる(引っ張られる)ような感覚を覚えてしまう。

肌がごわごわする

肌がごわごわする、肌にごわつきを感じるなどと表現。指の腹で肌を触ったときに、異物感や肌が硬くなっている、または厚くなっているような感覚を覚えるときに「ごわごわする」というように表現します。これは古く硬くなった角質が表皮に溜まっている状態で、角質の厚みや硬さによって異物感や独特の肌触りを感じている状態です。肌がごわごわする原因は肌の新陳代謝(ターンオーバー)が乱れている、または新陳代謝サイクルに遅れが生じており、新しい角質細胞との入れ替わりがスムーズに行われていないことを示しています。

また、角質肥厚が起こるのは「乾燥化」に対する角質層の防衛反応であり、角質を厚くすることで皮膚中の水分が外へ蒸発するのを防いでいます。これは皮膚の保湿力が低下しているために起こります。

ごわごわ
古く硬くなった角質による独特の質感。肌の新陳代謝による角質細胞の入れ替わりが遅れていたリ、乾燥肌への防衛反応として角質肥厚が起こっている状態。

肌がザラザラする、カサカサ(ガサガサ)する

指の腹で肌を触ったときに、まるでヤスリを触っているかのような感触を感じる。または、角質層に小さな凸凹(でこぼこ)や亀裂を感じるなど。乾燥肌になっている場合、肌がザラザラ、カサカサ(ガサガサ)してしまいます。乾燥肌の原因は、皮膚の保湿機能バリア機能が低下しているためです。乾燥肌は、皮脂分泌量が減少して皮脂膜バリアが形成されなかったり、加齢によって肌の水分や潤いを保つための細胞間脂質(セラミドなど)といった物質が慢性的に不足してしまうために引き起こされます。乾燥肌に対しては、保湿クリームやワセリン(軟膏)を肌に塗って保湿対策をするのが有効です。

ザラザラ、カサカサ(ガサガサ)
肌が乾燥している状態。肌の潤いや保湿力が低下しているため、十分な水分量が確保されず皮膚が干上がってしまっている。
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管理人

めんどくさがり屋な性格の管理人。コタツでぬくぬくするのが好きです。

美容のことを勉強していますが、底が深すぎて浅瀬にしか到達できない。特にスキンケアの世界は非常に奥が深い。

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