肌の傷がいつまでも消えない!? 深すぎる傷跡には注意

表皮にできた傷跡はターンオーバーによって約28日掛けて徐々に消えていきますが、ターンオーバーが遅れていたリ、真皮や皮下組織にまで傷が達している場合には、傷跡がいつまでも消えないことがあります。

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目次
  • 傷跡を修復する力 「肌のターンオーバー」
  • 傷跡がなかなか消えないのは、ターンオーバーが遅れていることが一因
  • 深すぎる傷跡には注意
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傷跡を修復する力 「肌のターンオーバー」

スキンケアに詳しくない人もターンオーバーという言葉は聞いたことがあるかもしれません。

人間の皮膚はおおよそ28日掛けて新しい皮膚に入れ替わっており、この皮膚の若返りをターンオーバーと呼んでいます。

ターンオーバーの仕組み

肌の新陳代謝(ターンオーバー)
① 基底層で表皮を構成する角化細胞(ケラチノサイト)が誕生する。
② およそ14日かけて角質層に到達する。 (角質細胞へ変化)
③ およそ14日かけて皮膚からはがれ落ちる。 (計28日周期)

ターンオーバーは表皮の基底層から始まります。ここで皮膚の基となる細胞が形成され、徐々に上に押し上げられていくことで新しい皮膚に生まれ変わっています。

このターンオーバーがあるおかげで、皮膚の表面(表皮)にできた傷は自然と修復されていくのです。

皮膚表面の垢(アカ)は、下から押し上げられた角質細胞が古くなってはがれ落ちたものです。

傷跡がなかなか消えないのは、ターンオーバーが遅れていることが一因

通常であれば、表皮にできた傷跡はターンオーバーによって約28日掛けて徐々に消えていきますが、1ヶ月以上経っても消えない傷跡がある場合、ターンオーバーの遅れが原因のひとつと考えられます。

ターンオーバーが遅れる原因

  • 加齢 (40歳以上では40日以上掛かることも)
  • 睡眠不足 (毎日最低6時間は確保するのが望ましい)
  • 偏った食生活 (緑黄色野菜を摂るのはもちろん、納豆や大豆など基礎代謝を高める食品も良い)
  • 喫煙 (タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる作用があり、肌に十分な栄養が行き届かなくなる)
  • 疲労やストレス ほか

肌や体に悪いとされる習慣ばかりですね。

単なる噂ではなく、科学的にも悪いことが実証されています。

疲れる

深すぎる傷跡には注意

ターンオーバーは表皮で行われている生理現象です。

肌の構造

表皮自体の厚さは約0.2mm程度なので、0.2mm以上の傷は真皮や皮下組織にまで達している可能性があります。真皮や皮下組織ではターンオーバーが行われていないので、傷跡がいつまでも残り続けてしまうことがあります

特に女性にとって顔は「美しさの象徴」でもあります。顔にできた深い傷跡は消えないばかりか、いつまでも残って大きな精神的ストレスを与え続ける可能性があるので注意が必要です。

心のバランスを崩されている方には、アームカット(リストカット)などの自傷行為をする方が居ますが、こういった深い傷跡も消えずに残り続けるリスクがあることを知っておくべきです。

肌トラブル
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肌の傷がいつまでも消えない!? 深すぎる傷跡には注意
管理人

めんどくさがり屋な性格の管理人。コタツでぬくぬくするのが好きです。

美容のことを勉強していますが、底が深すぎて浅瀬にしか到達できない。特にスキンケアの世界は非常に奥が深い。

生活家電レビューとかもやってます。

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