基礎化粧品の種類や特徴について

基礎化粧品は、お肌の汚れを洗い流して清潔にしたり、潤いや保湿を与えてお肌をすこやかに保つことを目的としています。基礎化粧品には、クレンジング、洗顔料、化粧水、美容液、乳液、クリームなどがあります。

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目次
  • 基礎化粧品の種類
  • 肌の汚れを洗い流す目的のもの
  • 肌のコンディションを整える目的のもの
  • スキンケアの手順
  • オールインワン化粧品
  • 基礎化粧品の種類や特徴について まとめ
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基礎化粧品の種類

基礎化粧品は、お肌の汚れを洗い流して清潔にしたり、潤いや保湿を与えてお肌をすこやかに保つことを目的としています。そのため、基礎化粧品といってもその種類は目的に応じて数多くあります。

以下に、主な基礎化粧品の種類をまとめました。

  • クレンジング
  • 洗顔料
  • 化粧水
  • 美容液
  • 乳液
  • クリーム

私たちが日常生活を送る中で蓄積していくお肌の汚れには、メイクや汗、余分な皮脂汚れ、古くなった角質、埃(ほこり)などがあります。ただし、メイクに関しては男性はあまり馴染みがないかもしれませんね。

肌の汚れを洗い流す目的のもの

基礎化粧品の中で、主に肌の汚れを洗い流すことを目的としたものに、クレンジング、洗顔料があります。これら洗顔目的の基礎化粧品を洗顔用化粧品とも呼んでおり、高い洗浄力を誇るのが特徴です。

クレンジング

クレンジング

クレンジングは、強力な洗浄力によってメイク油分や毛穴に溜まった皮脂汚れを落とす洗浄剤のことです。また、これらメイク油分などを落とす行為そのものをクレンジングとも呼んでいます。クレンジングが落とす対象となるのは、メイク油分や皮脂汚れといった油性汚れになります。

メイクはその用途・目的上、汗や水分で簡単に落ちてしまわないよう皮膚にしっかり付着している必要があります。そのため、メイクには水分を弾く性質の油分が多く用いられています。クレンジングはこれらメイク油分を落とすことを主な目的としており、強力な洗浄力を生み出すために界面活性剤といった刺激の強い薬剤を多く含む傾向にあります。メイクの良く落ちるクレンジング剤は、一方で界面活性剤を多く使用しているため、使用頻度や時間を掛けずにサッとクレンジングしてしまうように心掛けましょう。

クレンジング剤(検索)
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洗顔料

クレンジングが油性の汚れを落とす目的に使用するのに対し、洗顔料は汗、皮脂汚れ、古くなった角質、顔面に付着した埃など通常の汚れを落とす目的で使用します。

クレンジング メイクに含まれる油分、毛穴に詰まった皮脂汚れ、黒ずみなど
洗顔 通常の汚れ (汗、皮脂汚れ、古くなった角質、顔面に付着した埃など)

クレンジングが油性汚れを落とすことに対比させて、洗顔料は水性汚れを落とすと区別する見方もあります。

そのため、クレンジングのみでは油性汚れしか落とすことができないため、きちんとした「洗顔」を行うためには、クレンジング後に洗顔料を用いて通常の汚れを落とすダブル洗顔を行う必要があります。

ただし、ダブル洗顔の是非については肯定派・否定派の意見があります。また、最近ではダブル洗顔不要のクレンジング剤なども増えてきているため、しっかりとダブル洗顔を行っている人は減ってきているのではと思います。まぁ、面倒といえば面倒ですしね。

洗顔料(検索)
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肌のコンディションを整える目的のもの

洗顔後の肌に対し、潤いや保湿、美容成分などを与え、肌のコンディションを整えるスキンケアを目的として使用する基礎化粧品です。化粧水、美容液、乳液、クリームなどがあり、洗顔によって過剰に落としてしまった皮脂や保湿成分などを補います。毛穴の皮脂腺から分泌される皮脂は、肌表面に皮脂膜と呼ばれる天然の保護バリアを形成してくれるため、クレンジングや洗顔によって皮脂が減少すてしまうと、細菌などの外部刺激に敏感になったり、内側から水分保湿が失われて乾燥肌になってしまう恐れがあります。

スキンケア

化粧水

化粧水は、クレンジングや洗顔料で顔の汚れを洗い流した後、スキンケアを行うために最初に使用する基礎化粧品です。クレンジングや洗顔を行うと、肌の保湿に必要な皮脂や保湿成分まで落としてしまうことがあります。化粧水は、これらクレンジングや洗顔で失ってしまった皮脂や保湿成分を補い、肌の潤いやキメを整える役割を担っています。化粧水は透明な液体でその成分の8割を水分が占めており、そこにグリセリンなどの保湿成分やヒアルロン酸、コラーゲンといった保湿に相性の良い成分を配合することで、保湿効果を高めています。

化粧水にも様々な種類があります。単に保湿目的であれば、「一般化粧水」を選べば良いです。その他の化粧水としては、美白化粧水と呼ばれる化粧水や、収れん化粧水などがあります。美白化粧水は、「美白」という言葉からも分かるように、メラニン生成を抑えてシミやそばかすを防ぐ美白有効成分が含まれており、これらは薬用化粧品(医薬部外品)になります。

収れん化粧水とは、毛穴の緩みを引き締める作用のある化粧水のことです。開いてしまった毛穴をしっかり閉じることで皮膚の血行を整え、保湿効果を高めるとともに皮脂分泌をコントロールしてくれます。アルコール分が多く爽快感が得られるため、特に夏場に需要が高まります。

化粧水は、クレンジングや洗顔を行った際にセットで行うのが望ましいです。

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美容液

美容液は、肌のコンディション維持に必要な美容成分を補う目的で使用します。様々な肌トラブルに応じて各美容成分が濃縮配合されているため、しわやたるみ、美白、保湿ケアなど、自分の肌コンディションに合わせて足りない部分を補うことができます。年齢を重ねることで肌の新陳代謝サイクルが落ちたり、しわやたるみといった悩みが増えてくる30~40代以降に使用を考え始めたい基礎化粧品です。

美容液は、化粧水をつけた後に使用するのが一般的です。

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乳液

乳液には保湿に必要な水分や油分が配合されており、肌に潤いや保湿を与えるとともに、乳液成分が肌表面を保護して皮膚内部から水分が蒸発してしまうのを防いでくれます(乾燥対策)。また、化粧水や美容液で補われた美容成分を、油分が多く含まれた乳液によってコーティングすることで、美容成分をしっかり肌内部に閉じ込めます。乳白色で油分が多いため、肌につけると「しっとり」または「ベタッ」っとした感覚があります。

乳液は、美容液をつけた後に使用するのが一般的です。乳液には、化粧水や美容液で補った美容成分を肌内部に留める役割も担っているためです。

乳液(検索)
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クリーム

クリームは最後の仕上げに行う保湿ケアです。乳液よりも油分を多く含んでおり、「保湿」に関してはクリームを使用するのが最適です。クリームは基礎化粧品として使用するほか、乾燥肌やアトピー性皮膚炎といった肌トラブルの際にも重宝され、皮膚を保護するとともに乾燥から肌を守ってくれます。クリームには顔に塗るタイプのほか、手やかかとなどの肌荒れ用、全身に塗るタイプなどがあります。

保湿クリーム(検索)
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スキンケアの手順

スキンケアの手順としては化粧水、美容液、乳液、クリームという順番が一般的です。

  • 化粧水
  • 美容液
  • 乳液
  • クリーム

ただし、これらすべての基礎化粧品を使用するとなると、時間も費用も多く掛かってしまうため、全ての工程をしっかり行っている人は稀なのではないでしょうか。

オールインワン化粧品

オールインワン化粧品とは、たったひとつで「化粧水、美容液、乳液、クリーム」といった基礎化粧品の役割を担ってくれる基礎化粧品です。その名の通り「オールインワン」な化粧品ということになります。オールインワン化粧品に関しては、下記リンクで詳しく紹介しています。

基礎化粧品の種類や特徴について まとめ

基礎化粧品の種類や特徴についてのまとめを、以下に記しました。

汚れ落とし
クレンジング メイク油分や皮脂汚れなど、主に油性汚れを洗浄する。油性汚れは落ちにくいため、界面活性剤などを用いて強力な洗浄力を生んでいる。
洗顔料 汗、皮脂汚れ、古くなった角質、顔面に付着した埃などを洗浄する。クレンジングが油性汚れを落とすのに対して、洗顔は主に水性汚れを落とす目的で利用されている。
潤い、保湿、美容成分
化粧水 クレンジングや洗顔後のスキンケアで最初に使用する基礎化粧品。クレンジングや洗顔で失ってしまった皮脂や保湿成分を補う。クレンジングや洗顔をした際、一緒に行いたいスキンケア。
美容液 主に美容成分を補う目的で使用する。しわやたるみ、美白、保湿ケアなど、自分の肌コンディションに合わせて美容液を選ぶ。美容成分が濃縮されているため、不足している美容成分を効率よく補える。
乳液 油分が多いため、肌をコーティングすることで化粧水や美容液で補った保湿成分や美容成分を肌に留めたり、皮膚中の水分が蒸発するのを防ぐ保湿の目的に使用する。
クリーム スキンケアの最後に行う保湿ケア。乳液よりも油分が多く、保湿効果に最も期待できる基礎化粧品。顔のほか、手やかかと、全身に塗って乾燥対策に使用する保湿クリームもある。
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管理人

めんどくさがり屋な性格の管理人。コタツでぬくぬくするのが好きです。

美容のことを勉強していますが、底が深すぎて浅瀬にしか到達できない。特にスキンケアの世界は非常に奥が深い。

生活家電レビューとかもやってます。

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